能登半島旅行で、魚醤「いしる」に出会いました。イワシのいしる、いかのいしると、後もう一種類ありましたが、売り切れで、何だったか忘れてしまいました。いわしは、煮物、いかは、炒め物がいいということでした。地元の人は、イワシがお薦めと言うだけあって、やはり、イワシのいしるが、美味しくて、鍋もの、おでん、煮物と、大活躍しています。イワシの旨みが、ギュッとつまっていて、塩分も濃いので、ほんの少し入れるだけで、出汁は、入れなくても、すっごく美味しくなります。いわしのDHA,EPA,や、発酵によって生成される、各種アミノ酸も豊富で、これから、冬に向かって体を温め、お肌もツヤツヤさせてくれそうな、お気に入りの調味料になりました。上の写真は、厚揚げ、挽き肉、シイタケなどをいしるで調味した地部煮風です。
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